対象年齢

小学6年生9月以降、中学3年生まで

対象者

陸上競技の大会に出場予定で、競技会での記録更新を狙う選手。

なぜ競技会出場者のみなのか

練習の目的を合わせることによって選手同士で切磋琢磨しあえる環境を目指します。

コーチからの指導時も、競技会で記録向上を目指す選手であるから行う声掛けがあり、そうでない人にはする必要がない声掛けがあります。
速く走ることだけが目的ではなく、競技会「で」記録を出すことに拘った声掛けを行います。

勝利至上主義との違い

当クラブは勝ちさえすれば良いとは考えていません。

教育的な指導を行う上で「正解は存在しない」と考えており、人それぞれの正解があると考えています。

しかしながら、指導を行う際にある程度方向性と理由づけが必要です。

「人の話は目を見て聞きなさい」という指導があるならば、

ただの勝利至上主義であれば「結果を出す選手は、目を見なくても聞きさえすれば良い」となります。

しかし、当クラブでは「大きな大会に出場する選手は多くの合宿や記録会で初めてのコーチに出会う。だからこそ、目を見て聞く選手になり多くの人から愛されて学ばせてもらえる選手になる必要がある」ため指導を行います。

目的を合わせることで同じように指導を行うことができるため対象者を「目的」によって決めています。