かけっこ大会

こども陸上クラブホップでは独自のかけっこ大会を年2回行っています。
普段の練習ではそこで自己記録を出して行くための練習メニューを組んでいます。では、なぜかけっこ大会に出場を勧めているのでしょうか?

こどもたちは常に新たな刺激を求めている

こどもたちの成長には毎日の積み重ねが必要。。。

これは当たり前のことです。

でも、こどもたちは毎日同じことの繰り返しでは成長しないんですね。

大会に出るのは「楽しみ」と語る当時小学4年生の女子選手

適度な「刺激」を与える必要がある。

あ、これ大人もです笑

適度な刺激を「ホップ」では1年間に適度な回数、
わざと演出しています。

その1つが年2回の「かけっこ大会」です。

挑戦がこどもたちを強くする

挑戦をすることはとっても勇気のいることです。

なぜなら、人は過去から学習し危険を察知できるようになるからです。

特に大きくなればなるほど挑戦をするための壁は厚く高いものになる。

でも、そんなもの屁でもない。。なんていう人いますよね?

こどもでも、発表の場で緊張しないようなこども。

初めての陸上大会へ出場した2人

こういう子たちは小さいうちから挑戦をすることが
当たり前になっている子なんです。

失敗してもいい。

挑戦をやめないこどもが、将来地域のリーダーになってくれることでしょう。

成長の指標は記録

陸上競技の素晴らしいことは記録という形で成長がわかることです。

こどもたちは大人が思っている以上に人と比べたがります。

比べればいい時も悪い時も出てくるもの。

こどものうちは発達速度の差があるため、

人によっては「何度走っても勝てない。」

なんてこともあるでしょう。

でも、勝ち負け以外にも自分の力を知るものさしがあれば、、

記録を測れば前より速くなったかどうか一目瞭然です。

賞状や記録証は所詮は紙。でも大会出場記録や記憶は一生の思い出。

ホップでは、大会で勝つことよりも

記録を伸ばすことを優先して指導していきます!

みんなで頑張ることは楽しい!

なにより、みんなで何かをするのは楽しい!

共に汗を流した仲間と共にたたかう。

そして、共に喜びや悲しみを分かち合う、

そんな感動体験をこどもたちに経験してもらいたい。

そのために私たちはチーム(かけっこ大会特別実行委員)でかけっこ大会を盛り上げます。

ぜひ、ホップに入ったら、かけっこ大会にご参加ください!!

みんなで記念撮影。初めての大会はちょっと疲れたよね笑