何度でも挑戦する気持ちを

5月4日に開かれた「富山カップ」にて代表コーチを務める川辺が男子走高跳に出場しました。

川辺が想う。

記録は1m97で4位。目標としていた1m95を越えられたことは「ホッ」としていますが、2m00も夢ではない跳躍だったかなと思い、少し悔しくも感じました。

私が大会に出場する理由。。もちろん、走高跳が好きで、跳びたくなったから。

これはあるのですが、こどもたちに「諦めずに挑戦しよう!」と話しながら、先生が諦めるわけにはいかない。そんな気持ちもあります。

人には得意なことや苦手なことがあります。苦手と感じていることは、周りの人と比べて自分ができていないと知っていると感じるものです。

苦手意識はネガティブな心を生みます。

大切なことは人と比べてどうかよりも、自分の中でどうか。

自分と向き合って何かを成し遂げることの方が素晴らしいことだと私は思うのです。

負けてもいい、失敗してもいい。本気で陸上競技を行い、堂々と人前でジャンプをする。

私のこの姿を観て、こどもたちは何かを感じてくれると嬉しいなと思います。