南砺市立井波中学校陸上競技部外部コーチ(元・部活動指導員、現・スポーツエキスパート)
子どものころには水泳・空手を経験し、陸上競技を中学から始める。
中学時代には、富山県チャンピオンになり北信越大会に出場。その後、陸上競技の名門・富山商業高校へ進学する。
高校時代には、北信越大会の常連選手になるが、けがに苦しみ、高校3年最後の大会で結果を出せず、インターハイ個人種目出場の夢は果たせなかった。
高校卒業後は就職し、陸上競技から一度は離れたものの、中学時代の恩師と再会をきっかけとして中学生の指導を始める(2015年~現在)。
指導者としては、男子110mHで全国大会出場、ならびに北信越大会入賞および出場者を多数輩出する。
子どもたちへの指導で大切にしているモットーは「体を動かすことは楽しい」。中学生のころに短期間で劇的に記録が伸びた自身の経験を基に、どんなに運動が苦手な子でも無限の可能性があると伝えていきたい。