こども陸上クラブホップは、富山県内の陸上教室の中でも最も多い、年5回程度の頻度で記録会を開催しています。今回は、5月に開催された春の記録会をレポートします。

自己新記録を更新した子どもたちが続出

2025年(令和7年)5月18日(土)に、富山県空港緑地スポーツ公園陸上競技場(富山市秋ヶ島287)で春のホップ記録会が開催されました。

残念ながら、小学校の運動会と日程的に重なるクラブ生も多く、参加人数こそ32人にとどまりましたが、50m・100m・1000m・80mハードル走に全力で取り組む中で、自己新記録を更新した子どもたちが続出しました。

今回の記録会からは、従来のTシャツ販売に加えて、ラムネ飲料などドリンクの販売、およびヨーヨー釣りのコーナーが新設され、記録会の合間にヨーヨー釣りを楽しむ子どもたちもたくさん見られました。

模範演技では保護者からもどよめきの声

また、100人超が参加した前回の冬の記録会に続き、今回の春の記録会でも陸上体験コーナーが設けられ、ホップ代表である川辺コーチの模範演技と共に、走高跳の体験コーナーに保護者を含めた多くの方が参加しました。

全国で3位の実績を持つ川辺コーチの模範演技では、挟み込み跳びと背面跳びが披露され、圧巻のパフォーマンスに、クラブ生のみならず、周りで観覧していた保護者からもどよめきの声が漏れました。

次回の夏の記録会は8月9日(土)、初の試みとしてナイターで開催します。ヨーヨー釣りやラムネ販売の経験を踏まえ次は、夏祭りの要素(屋台)も充実させる予定です。

記録会は、子どもたちの成長をはかり、子どもたちの自己肯定感を高める絶好の機会です。

クラブ生のみならず、クラブ生のきょうだい・お友達も参加できます。引き続き、新記録を狙いやすい時期ですので、ふるってご参加ください。

文・写真/坂本正敬(こども陸上クラブホップ公式ブログ編集長)

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